対応している症状
こころの不調が続くと、身体にもさまざまな症状があらわれることがあります。
当院では、以下のようなお悩みで受診される方が多く、症状の背景にあるストレス・不安・身体表現性の要因などを丁寧に確認し、必要に応じて認知行動療法(CBT)や薬物療法を組み合わせて対応しています。
お気軽にご相談ください。
身体にあらわれる症状
- 息苦しい、胸が締め付けられる
- 喉が詰まる感じ(喉の違和感・ヒステリー球など)
- 動悸がする
- 胃の不快感や痛みや張り(機能性ディスペプシアなど)
- 腹痛・下痢・便秘が続く(過敏性腸症候群を含む)
- 頭痛や背部頭痛、腰痛がある
- 手が震える
- めまい
気持ちや行動にあらわれる症状
- 眠れない
- 不安が強い、緊張しやすい
- 特定の状況が怖くて避けてしまう(電車・飛行機・人前など)
- 学校や仕事に行こうとすると体調が悪くなる
- 過食嘔吐がある
考え続けてしまう・ぐるぐる思考(反芻思考)
- 過去の失敗を繰り返し思い出してしまう
- 未来の心配を考え続けてしまい止まらない
- 一人のときや退屈なときに考え続けてしまい止まらない
ぐるぐる思考(反芻思考)については、行動分析を取り入れながら、必要に応じて行動活性化やマインドフルネスの方法を使い、 「考え続けてしまう仕組み」から一緒に整理していくアプローチを行っています。

